少子化、若者流出、過疎化、人手不足、市場縮小、地方の海外・デジタル対応の遅れ、所得低下、地域の活気低迷…地域の様々な課題に対し、学生が主役となって、外国語とデジタル活用の画期的な輸出手法で解決を目指す新サービス
J-Tube Youth プロジェクト
①学生がJ-Tubeの取材ノウハウを学び、地域の製品を海外に対応できるように取材。
②学生が製品情報を英訳、撮影、録画し、海外営業用動画を制作。
③地方の中小企業の海外対応環境を低コストで整備。
④準備不足のまま発生することもあった展示会、通訳・翻訳費、渡航費、宿泊費を一括カット。
⑤企業の輸出準備がそのまま学生のアルバイトとなり、学費を補助。
⑥学生が就活前に地域課題に触れ、企業を手伝う経験を獲得。
⑦「ITと外国語が将来どう役立つか」を学生が地元で実体験。
⑧産地と海外の「一次情報」を人工知能で直結し、地域のAI対応推進。(2020年4月以降)
⑨AIで集めた商品、原料、産地、買い手の情報をDB化して自治体に還元。(2020年4月以降)
⑩当事者意識と主体性を持つ学生の地域参加で、地方の海外対応レベル向上。
▼J-Tube Youth 対象者様別のご説明
①地方都市の中小・零細企業の皆様へ(▼詳細)
■サービス対象
自社の経営上の選択肢の一つとして、海外展開を検討しているが、体制・人員・部署・費用・経験・知識に不足要素があり、低リスクでできることから海外展開の環境を整備していきたい企業様。
■サービス内容
弊社の研修を受けた学生スタッフ「J-Tube AGE(Area Globalization Engineer)」による、①海外向け製品情報取材と英訳、②海外向け英語字幕付き動画の制作、③YouTubeチャンネル「J-Tube」へのアップロード
■ご利用料金
70,000円(税別)+学生の往復交通費/製品一つあたり
※複数の製品の掲載はできません。
■サービス期間
J-Tubeへの動画アップロードより1年間
■オプション
①海外発信用英語webページ
(下記A~Cからご利用しやすいものをお選び下さい)
A. 自社サイトに「English」のページを作成(無料。データのみお渡しします)
B. J-Tubeと提携する地域商社のWebサイトに掲載。(初回のみ、ページ制作料 30,000円。2年目以降の年間掲載料10,000円)
C. 英語ができるか、国際取引経験のある知人・友人のwebサイトに掲載してもらう。(ご友人とお話し下さい)
②日本語動画
海外向けと同じ内容の動画に日本語の字幕かナレーションを入れ、動画ファイルを制作します。(国内営業用30,000円)
③各種認証・検査証明書の翻訳
(J-Tube提携の翻訳事務所が行います)
■サービス利用方法
1. J-Tube Youthは、弊社が販路開拓や海外対応まで含めて一括対応する「J-Tube」と異なり、学生の関与度と地域活性化の要素を重視した「自主運用の簡易版」的な位置づけのサービスであるため、J-Tube
Youthにおいては、弊社は①YouTube Partner Programの基本設定以上のサービス、②弊社による自主的な海外販路開拓、③海外からの問合せへの対応代行、は行いません。(英語が分かる知人友人、地域商社にご依頼ください)
2. 動画とページが完成したら、使いやすいサイトに掲載し、URLやQRコードを①名刺に掲載する、②英語媒体に掲載する、③SNSやメールで拡散・紹介する、④展示会で外国人相手に活用する、などしてご利用下さい。
3. J-Tubeと異なり、J-Tube Youthでは、弊社は御社の海外取引に対する販売手数料はいただきません。御社に発生する支出は、①初回のコンテンツ制作費、②2年目以降からのシステム利用料の二点のみです。
4. 英語やその他の外国語を理解できる方には、だいたい2ヶ月おきにGoogle Analyticsで収集した外国語データをご提供します。
5. J-Tube及びJ-Tube Youthは「小さく丁寧に始め、バイヤーとのコミュニケーションを通じて長く、高く売っていく」という、人材育成も含めたサービスですので、「とにかく速く、多く、海外に売りたい」と結果を急ぎ、焦る企業様には不向きのサービスです。
■役割と名称
・役割 地方都市の中小企業が苦手な場合が多い①英語、②デジタル技術の分野で、海外展開を希望する地場企業の国際商談ツールとして「製品説明ページ、動画」の形式でコンテンツを制作することで、若者が地域の国際化に貢献する。
・名称 J-Tube AGE(Area Globalization Engineer)
■対象となる学生
①海外と関わる仕事、②外国語とデジタル技術を活用した地域活性化、③国際マーケティングに興味があり、故郷や特定の地方都市の再建、活性化、革新に意欲を持つ学生。
■学生が担当する業務
1. 指定のシートに基づいた製品情報の取材
2. 取材内容の英訳
3. 指定項目に基づいた写真の撮影、動画の収録
4. 指定条件に基づく英語動画の制作
5. 上記の文字・画像・映像データの企業様とのやり取りと、弊社へのweb納品
■学生への報酬
49,000円/製品(往復交通費別途支給)
※取材、翻訳、撮影、録画、映像制作は、3回ほど経験して慣れてくれば、2日で終わります。
※シートや動画の内容は「海外バイヤー視点」で全て設計されているため、仕上がりには個人差が出にくいコンテンツです。
※短期高額報酬を目的としたアルバイトではなく、あくまで「学業に充当する時間の確保と地域課題の主体的学習」が主目的の仕事であるため、原則としてJ-Tube AGEとして働けるのは「月に1回」です。
■応募条件(2019年9月~2020年3月まで。のち、少しずつ他県にも拡大)
1. 福岡市に拠点を置く「企業取材サークルFUN」の部員
2. 熊本県立大学の学生
3. の大学に在籍し、本事業に関心を持つ学生
4. ①英語に自信がある、②英語が好き、③英語を使った仕事をしたい、④IT、IoT、AIに興味がある、⑤地元や好きな町を盛り上げたい、⑥ビジネスに興味がある、という学生
5. 既存AGEスタッフが信頼できると推薦する学生
■研修について
1. J-Tech Transfer and Trading代表・小島尚貴か、熊本県立大学総合管理学部・小薗教授によってサービスの基本的な説明を受ける。
(この部分はいずれ動画研修に置き換わります)
2. ①国際取引、②語学とデジタル技術の役割、③地方の課題、④学生の使命、⑤目指す結果、⑥学業との相乗効果、について、2時間の対面/グループ研修を行います。
(この部分もいずれ動画研修に置き換わります)
3. ①シートの取材・記入・翻訳方法、②写真撮影、動画収録方法、③映像編集の方法と注意点、を教えます。
4. 先輩と一緒か、もしくは一人で、一つのモデルで練習します。
5. 受注開始です。
③地方自治体・経済団体の皆様へ(▼詳細)
④大学の皆様へ(▼詳細)
⑤展示会運営会社の皆様へ(▼詳細)
2. 「出展社数、来場者数、商談件数」だけをアピールしている他の展示会と差別化しやすくなります。
3. J-Tube Youthをパッケージ化して出展料に織り込むことで、①展示会の収益が少しアップ、②海外バイヤーとの商談が大幅効率化、③通訳・翻訳の負担低下、④出展者支援ノウハウ蓄積、⑤出展社の満足度向上とリピート出展につなげることができます。
4.
J-Tubeの動画とwebページを事前にまとめて招待・来訪バイヤーに送付することで、バイヤーが出展企業を指名する動機と意欲がより明確になり、これまで「対面してから行っていた作業」よりはるかに進んだ情報共有を、バイヤーが飛行機に乗る前に済ませることができ、「対面できる展示会」ならではの意義がより発揮されやすくなります。
5. 共催・後援する自治体や地場の経済団体と、国際商談の結果の分析や効果測定がしやすくなり、地場産品のより効率的、効果的な対外アピール・企画方法を探る材料が得られます。
・詳細をお知りになりたい関係者の方は、こちら(jtech.tt@gmail.com)にお問合せ下さい。
▼J-Tube Youthとは ~素早く仕組みを知りたい方への簡単なご説明~
▼サービス構想・改良の経緯とメッセージ
★内容が長いので、地方活性化や輸出を真剣に考えたい方はお読み下さい。
①原点 「大学中退→マレーシア赴任→帰国後に経済誌記者」という始まり ~自己紹介を兼ねて~(★サービス説明と直接的な関係がなく、J-Tube及び弊社をご存知ない方向けの内容なので、既に背景をご存知の方は②からどうぞ)
②奮闘 国際技術移転事業で見えた限界から「海外商談もぎとり君」を開始
③革新 製品説明webページをパッケージ化し、もぎとり君を「J-Tube」にリニューアル
④進化 17年間、顧問を務めている学生サークルでの発見と感動
⑤希望 全ての情報が再定義、再整理、再編集されるAI時代にこそ、地方が東京を超える魅力を世界に発信
⑥夢 学生、企業、自治体、経済団体、大学、地域が「海外」を向いて力を合わせ、未来を作るインフラに
▼お問合せ・お申込みページ
■ J-Tube Youthを、自社の海外展開のためにご利用したい企業様へ
■ J-Tube Youthの学生スタッフ(J-Tube AGE)としての活躍をご希望・ご検討の学生の皆様へ
■ J-Tube Youthの商品を担当する地域商社としての協業をご希望・ご検討の企業様へ
■J-Tube Youthの取材スタッフ(社会人代理店)としての活躍をご希望・ご検討の皆様へ
■ J-Tube Youthの地域活性化へのご利用をご希望・ご検討の地方自治体・経済団体の皆様へ
■ J-Tube Youthの学業や学外活動へのご利用をご希望・ご検討の大学関係者の皆様へ
■ J-Tube Youthを、海外バイヤーが参加する国際商談を伴う展示会で利用したい展示会運営会社の皆様へ